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2011年6月

2011年6月19日 (日)

バス

ちょっと気に入っている写真。
Ca3c0052

「こっちの人はバスで引っ越しする」と評した人もいましたが、バスの天井にいろいろな荷物を載せる光景は日常的なもの。鶏とかがいる場合もあります。

まぁ、安全面からいうと、かなり危険なんだと思うのですが、だって他にどんな方法があるの?と言われそうですし・・・。

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せんたく

ワークショップから戻った日に立て続けに人とあって会食をしたので、少々へばっ
ております。

寒さが本格的になってきましたね。日本では梅雨はまだあけていませんか?

先週、あまりにほこりっぽくなってきたので、腰に巻いているザンビア(布)とドゥク(スカーフ)を洗いました。洗っていたときは全然気が付かなかったのですが、干そうとした瞬間に手がかじかんでしまいました!

Ca3c0205_640x480_4 オーバーな表現ではないです。ほんと。風が冷たくて、一気に手の気温が下がったという感じ。写真だと、暖かな日差しに見えるんですけどねぇ・・・。

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せんたく

ワークショップから戻った日に立て続けに人とあって会食をしたので、少々へばっ
ております。

寒さが本格的になってきましたね。日本では梅雨はまだあけていませんか?

先週、あまりにほこりっぽくなってきたので、腰に巻いているザンビア(布)とドゥク(スカーフ)を洗いました。洗っていたときは全然気が付かなかったのですが、干そうとした瞬間に手がかじかんでしまいました!

Ca3c0205_640x480_4 オーバーな表現ではないです。ほんと。風が冷たくて、一気に手の気温が下がったという感じ。写真だと、暖かな日差しに見えるんですけどねぇ・・・。

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2011年6月15日 (水)

ジンバブウェに行ってきました

5月31日から6月7日まで、ジンバブウェに行ってきました。

代表の尾関はまだ現地にいて、なかなかブログをアップできません。

帰国した私が(本田)が、自分のブログ「ホンダマチコの関心事」でジンバブウェ訪問の報告を写真中心にしております。

よろしかったら、こちらをご覧ください。

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2011年6月 9日 (木)

おまけ

暖かな夜をすごせるのは、この毛布のおかげ・・・。3枚もくれました。

Ca3c0111

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夜のとばり

夜のとばりCa3c01072

 夜のとばりが降りるという表現がありますが、肌(というか目)でそれを感じたのは初めてかもしれません。

 画像でうまくお見せできないのが残念なのですが、夕焼けになって、陽が沈んでいくとき、明るさもだんだんと地平線におりていくと同時に、光の境界線の上に薄闇の幕が下りてくる。

 幕は二段とも三段にも見えて、幾重にも薄闇~夜~闇が順々に濃くなって降りてくる・・・そんな感じの空です。

 そして、薄闇の上のほうに、星が顔をだす。あらためて気が付くのは、何もなかったわけではなくて、昼間もいたんだけれど、明るい中、隠れていた星たちがあらわれてくる・・・・。

 特別なことではない、いつもの風景なのだとは思うのですが、村での追悼式を明日に控えた夜の、みごとなまでの一日の終わりの演出に思えました。

 完全に闇があたりを支配したあと、私たちが泊まっている宿舎の道路を隔てて向かい側の広場には、男性たちが集まり、酒を酌み交わしながら、夜通し太鼓をたたき、歌を歌い続けていました。

   それはまるで読経のように私の胸に響いていました。

 仏教ならば、霊が迷わずにあの世にたどり着けるように線香の火をが絶やさず、さびしくないように読経を唱え続ける。その煙と人々の声に乗って迷わずにたどり着けるように・・。この国では仏教は信じられていないけれど、人々の思うことは同じなのではないか。人々がゴネセ氏の魂を弔うために夜通し歌い続けているようでした。

 外国人であり、ゲストである私たちは、そうそうに休ませてもらいましたが、3枚も用意してもらった毛布につつまれてまどろみながら、歌をずっと聞いていました。

 そういえば、その晩は、人工的な音、電子音のような音が何一つ聞こえませんでした。今ではバスもとおり、以前と違って(特に今回は送迎を手配していることもあり)、車の音や携帯電話の「ピー」という音もあるはずなのに、その夜はとても静かでした。

 追悼式の報告は、また書きます。

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集まりの際の手土産

 追悼式に行くのに、何をもっていくべきか・・・。考えて、やっぱりいつもの
これにしました。「砂糖」と「紅茶」と「マゾエ」。Ca3c0024

 人が集まるときにかかせないのが、「酒」と「お茶」。お茶には砂糖がつきも
のなので、お茶の量よりも、砂糖を多くもっていきます。写真は今回用意したも
ので、お茶を100g(50gx二箱)に対してお砂糖を4キロ用意しました。(ネッ
ト接続の状況で写真がアップできないかもしれませんので、アップされていなかったらしばしお待ちください。)

 「パン」を買っていくときもあります。村ではあまり食パンを食べる機会がな
いので、女性や子供には喜ばれます。

 「マゾエ」は濃縮還元ジュースというかジュースの素(液体)みたいなもので
すが、今回は「クリームソーダ」と「ラズベリー」、そして一番高級な「クラッ
シュオレンジ」を買っていきました。(あ~、写真撮るの忘れてしまいました~
すみません。)マゾエという名前は、道路の名前(甲州街道っていう感
じで、マゾエ街道っていうのがあります)この街道は、オレンジが取れるマゾエ
と呼ばれる地域を通っているのでこの名前がついたのだろうと推測しています。

なので、マゾエ=オレンジなのですが、いわゆるかき氷のシロップみたいなもの
です。水で薄めて飲みます。

 お酒は、村で7日間かけて作るのですが、だいたい男の人、あるいはちょっと
年配の女性(つまりおばあちゃん)にしかふるまわれず、女子供はマゾエを飲む
というわけです。なかにはお酒を飲めない男性もいるので、彼らはマゾエ飲んで
ますねぇ。

 あと、忘れてはいけないのが、『かぎタバコ』。いろいろな種類があって、職
人さんが自分で調合している高級ものから、市販されているものまで様々。うち
は、そこまで味がわからないので、市販モノで一番人気のある「BUTE」を毎回買っていきます。(昔のブログに写真が載っているかも・・・)

 かぎたばこも、男性のものですが、おばあちゃんにも勧めます。まぁ、おばあ
ちゃんは「治外法権」っていう感じかなぁ。茶道でいえば「貴人」扱いですねぇ。
何をしても許される存在?

 でも、実は今回お届けした砂糖、ふるまわれなかったです。あれ?甘くないね?と思ったのですが、ミルクティーになっていたので砂糖をいれなかったのかも・・・。喪主であるMai(既婚女性への敬称)が、受取ったときに、『この砂糖で、
建設途中の宿泊所のサッチンググラス=萱を女性たちから買えるわ』とつぶやいていたので、そっちに消えたかなぁ・・・。村では砂糖もりっぱな「貨幣」です。

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さっきのコーヒーの写真です。

Ca3c0045

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おつりの続きです。

サムレビー(旧ボローデールショッピングセンター)のショッピングセンターに
あるスーパーに行ったときに、驚きました!

大手のスーパーでは、おつりを渡さずに、裏書きをするのがほとんどなのですが、ついに、商品券?が登場。ここのSPARのおつりは今これで統一されています。全国に支店があるのですが、商品券が使えるのはここだけ。

なんだか昔の日本のデパートみたいですねぇ。
でも、なんか、ちょっときれいでしょ?

Ca3c0153 (写真左はSPARの商品券。右はふつうのレシートに裏書きされたものや、おつり不足分が明記されているレシート)

あ、そういえば、ここのスーパーには、カフェがついていて、ネットもできます。
カウンターにはコンセントもあるので、PCを持ち込むお客さんも多いです。で、
我々もお茶を頼んでメールチェックと決め込んだのですが、でてきたカプチーノ
をみてまたまたびっくり。写真のようなかわいらしい工夫がされていました。

ちなみに、ここはSPARというスーパーで、熊本とかにもあるもともとはアメリカ
系のスーパーです。この「木」は、SPARのマークです。こんな、欧米なみの生活
をして次の日には村にいって、なんだか、頭がヘンになりそうですが・・・。

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「おつり」で実感するハラレなう

Ca3c00270001 久しぶりに来た街では、いつものスーパーにいかないと落ち着かない・・・。そんな風に感じませんか?

で、わたしたちもさっそくファイフストリートにあるファイフショッピングセンターに行って、物価チェックと、品ぞろえを物色しにでかけました。

そこで、つい何も考えずにレジに行き・・・。そうでした・・・。この国はイン
フレがひどくなった結果、数年前から自国貨幣が使えなくなっていて、すべて米
ドルか南アフリカのランドで取引がおこなわれています。端数は南ア・ランドの
コインで支払われます。(いまのレートは1$:7R。)

そこで、おつりのないように計算して買うのですが、やはり無理で、端数がでて
しまう。レジにいつも端数があるとは限らず、「おつりがない」といわれるわけ
です。こっちも細かい硬貨はない、と答えると、写真のようなキャンディがおつ
りにばけるわけです。もちろん、おちついて考えてみれば、そんなことはなく、
キャンディーを買っただけのことですが・・・。写真のようにキャンディーのレ
シートもちゃんとくれるわけです。端数がでてるから、キャンディーでも買って
ちょうどにしてくれ、っていう感じでしょうか。

村の近くの鉱山町マシャバのスーパーでは、レジ横に0.2$でボールペンを売っ
ていたので、それを買いました。

しかし、経済格差がひろがってきていて、1ドルが捻出できず、周囲も貸してあげられないという人たちがいる一方、日本や欧米の新車ががんがん走り、高級スーパーが増えて、どこにも南アフリカからの輸入物が棚に並ぶという極端な二極状態ができてしまっています。外国人の私たちでさえ「高っ!」と思える値段。この国はどうなってしまうのか、心配ばかり募ります。

(写真:おつりとレシート)
レイアウトがあまりじょうずでなくてすみません・・。

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ちょっと番外:エチオピア料理を堪能

今回は、荷物制限40キロに惹かれてエチオピア航空で来ました。
バンコク経由アジスアベバ経由でハラレ入りというルート。

バンコクでのトランジットも魅力ですが(何がってタイ料理が)、アジスアベバ
のトランジットも二つの魅力が。ひとつはもちろんコーヒーの大人買いですが、
もう一つはレストランで食べるエチオピア料理。

この日は、朝だったこともあり、フルコースは止めて、朝ごはんによく食べる
『クワンタフルフル』を注文しました。Ca3c0021 Ca3c0022

なにかクレープみたいな包を開けると、中からフルフルが♪
フルフルというのは、古古ではありませんが、ワット(シチュー)とインジェラ
(クレープみたいなもの)を混ぜたもので、クワンタ(干し肉)入りのフルフル
という料理です。

家庭では、前の日の残りのインジェラとワットを混ぜて干し肉も足して朝食べる
ことが多いらしいこの料理、れっきとした一品料理です。辛さもワットほどでは
なく、食べやすいおいしさです。日本のエチオピア料理屋さんにもあるのかしら。

もしメニューにあったらぜひご注文ください!(一度目ではなく二度目にどうぞ)

(写真:クワンタフルフル2枚)

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1年半ぶりのハラレです。

ようやくネットがつながったので、更新を始めます。

5月24日に成田を経って、ジンバブウェ入りし、明日3度目のシャシェ入りします。明日からはワークショップのサポートなので当分帰ってこられず、今日、電波のある限り、たくさん更新したいと思います。

今回の訪問目的は、
・コスマス・ゴネセ氏の
・来年から始める予定のスタディ・ツアーの下見(本田訪問)
・6月12日~18日にシャシェでおこなわれる農民運動のグループによるワークショップのサポートおよび参加、
・前前年度のメイズ種配布のフォロー
・今後の計画、とくに来年度のスタディツアーについての話し合いなど等
を考えています。

時々ハラレに戻ってくるので、そのタイミングで、でご報告します。だいたい1週間に1度ハラレにあがってくるので、その際にアップする予定です。

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1年半ぶりのハラレです。

ようやくネットがつながったので、更新を始めます。

5月24日に成田を経って、ジンバブウェ入りし、明日3度目のシャシェ入りします。明日からはワークショップのサポートなので当分帰ってこられず、今日、電波のある限り、たくさん更新したいと思います。

今回の訪問目的は、
・コスマス・ゴネセ氏の
・来年から始める予定のスタディ・ツアーの下見(本田訪問)
・6月12日~18日にシャシェでおこなわれる農民運動のグループによるワークショップのサポートおよび参加、
・前前年度のメイズ種配布のフォロー
・今後の計画、とくに来年度のスタディツアーについての話し合いなど等
を考えています。

時々ハラレに戻ってくるので、そのタイミングで、でご報告します。だいたい1週間に1度ハラレにあがってくるので、その際にアップする予定です。

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