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2008年12月16日 (火)

支払いはガソリンのクーポンで

●ガソリンクーポン

 いや、冗談かと思って最初は聞いていたのですが、本当でした。
いま、ガソリンは、クーポンが出回っていて、20リットル単位で売ってくれます。そのクーポンを持って、指定のガソリンスタンドに行くと、ガソリンを売ってくれます。マシンゴの場合は、指定先のスタンドが交代するようです。

 前のブログで、支払いは米ドル、おつりは南アランドと書きましたが、それは、ライセンスを持っていて、外貨での支払いを受け付けても良いと言われた業者に限られます。ライセンスがないところは、ジンバブウェドルで受け付けるしかない。

 でも、ジンバブウェドルの価値は、毎日下がり続けてる。そこで出た苦肉の策が、「ガソリンクーポン」。本当の話です。でも、クーポン券は20リットル=20米ドル単位なので、端数が出る場合はどうするかって?その場合、多めに払って、前受け金となります。

●前受け金制度?

 この前受け金扱い。スーパーのレジでも、おつりがない場合は、レシートの後ろに書いてもらって、次に買いに来るときに、そのレシートを見せて買い物をするそうです。

 レシートはないけれど、私は、新聞でやりました。
金曜日の朝、新聞を買おうとして、日刊紙ヘラルドは25ミリオンなのですが、持っている紙幣が50ミリオンしかなく、売っているお兄さんはおつりがない。

 で、彼いわく「じゃぁ、月曜日にその分を」。。。。。
ということで、今朝、一応お金を持っていったんですが、顔を見るなり、朝刊を渡してくれました。まぁ、毎朝買う、顔見知りのお兄ちゃんだからなのかもしれないけれど、こういうの、ありがたいなぁというか、いいよなぁと思ったりします。

●マシンゴは南ア・ランド圏
 ところで、マシンゴのスーパーで驚いたのは、ここは、南ア圏というか、ランド圏だったのです。ハラレでは、「ドル・ショップ」と呼ばれる、すべて輸入物で米ドル表示しかしていない店を除き、大概の店では併記、または価格はジムドル表示で支払いを米ドルでもジムドルでもどちらでも受け付けるというものなのですが、マシンゴで地元スーパーとして大手の「ツンガイ」では、表示がすべて「R」(=ランド)だったのです。最初、中にはいってR20と書いてあるのを見た時、え?R25?とフリーペーパーしか思いつかない私がいました。

 マシンゴは、南アフリカとの国境ベイトブリッジから首都ハラレにつながる幹線道路(R1)(←ランドじゃないです、ルート1)が通るからか、南ア圏なのですね。ここの人は、ハラレよりブラワヨ(こちらも南ア圏)のほうが近いと感じているようですし。(距離はどちらもほぼ300キロ)

 でも、ランドにしろ、米ドルにしろ、外貨レートの変動のスピードはハラレのほうが多いようです。ちなみに、先週の金曜日の朝までは、1米ドル50ミリオンだったのですが、週末には1米ドル100ミリオンになったようで、一部では2
00ミリオンとも言われています。ハラレの話です。

 スーパーに行くと、先週50ミリオンジムドルで買ったキャベツ1個が今日は100ミリオンジムドルに。200ミリオンジムドルで買った10個入りトイレットペーパーが400ミリオンジムドルに。いずれも、米ドルで計算するとそれぞれ1ドル、4ドルのままです。

 今週、ジムドルが下がったのは、金曜日に、銀行の一回あたりの引き出し額の限度が引き上げられたらしく、それで多くの人が引き出してすぐに米ドルに交換するため、米ドルを買い求めたことで、米ドル高に拍車がかかったようです。

 ちなみに、ハラレ~ブラワヨのバスは、150ランド(15米ドル)。ハラレ~グエルが100ランド(10米ドル)だそうです。

長すぎたので、今日はここまで。
先週行ったシャシェ村の報告は明日にまわします。

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コメント

ミルトンが浄水の働きをするのですね。初めてしりました。そういえば子供の哺乳瓶をミルトンにつけて消毒した後、ミルトン水がすこし残った哺乳瓶にミルク作ってました。2006年にガソリンのクーポンをハラレで見たことがあります。クーポンと言っても、紙をちぎって書いたようなものでしたが・・ひきつづきご活躍ください。

投稿: Hayashimoto | 2008年12月16日 (火) 18時04分

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