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2008年8月

2008年8月29日 (金)

国会開催しました

 ジンバブウェ国会がようやく開始しました。今週の月曜日、25日に始まり、3月の選挙で選出された議員が宣誓をして、国会議長などを決定しました。新しい国会議長は、MDC-Tのラブモア・モヨ氏、史上初の野党議長が生まれたということになります。副議長も同じくMDCーTののノマランガ・クマロ氏。

 SW RadioAfricaの報道によると、この国会議長の選出では、MDC-Tのモヨ氏への投票が110あったということで、そのうち99はMDC-Tから、7はMDC-M(ムタンバラ派)からで、残り4票はなんと!与党ZANU-PFだったということです。

 2000年に、野党MDCの初めての選挙で、僅差にまで詰めた後、世の中は確かに変わったという雰囲気がありました。国営放送であるZBCですら、与党の汚職とかを報道するようになって。この国会の微妙なバランスも、今後の政治を変えていく力になってくれたらいいなと思います。

 ところで、肝心の連立政権と呼ぶべきか、与野党の話し合いは、相変わらずまだ決着がついていないようです。当初の約束の2週間はとっくに過ぎているのですが、18日の毎日新聞の報道では、首相のポストを用意するという案にチャンギライ氏も前向きという風には書いてあったのですが、その後、あまり動きはないようです。国会は始まったけど、これで少しは前進するのでしょうか。(お)

 

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R25

 今週のR25ご覧になりましたか?

 なんと、表紙に「ジンバブエ 超インフレの理由と実情」というのがあるではないですか?

 ひぇ~、ついにR25まで載ったか!?と思って、読んでみたら、別に特集とかではなくて、いつものあのA4半分の頁にあるいくつもの記事の一つだったのですが、それでも、これが、表紙の主な目次という場所に挙げられるほど、知名度があがっているのかと思うと、うぅむ・・・複雑。

 そういえば、最近、この自分も、「ジンバブウェ」の紹介をする最初のフリに、「最近新聞をにぎわせている・・・」とか、「最近、新聞でも取り上げられているので、お名前に記憶がある方もいらっしゃると思いますが・・・」という言い方をするようになりました。

 ちょっと違うぞ、と突っ込みを入れたくなる部分もありますが、ジンバブエ友の会の林本久美子さんの言葉を引用して、「・・・国際社会では国連が政治に介入すべきと言う意見もありますが、彼らは『ここは僕たちの国だ』と言っています。彼らのことは彼らに任せるしかないのでは?」という言葉におもわずうなづいていました。

 木曜日発行なので、もし駅で見かけたら、ぜひご一読を!(お)

DADAの『メディア・ウォッチ』、『事務局便り』のブログは、こちら→http://dada.txt-nifty.com/

DADAのホームページサイトはこちら→http://homepage3.nifty.com/DADA/

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2008年8月22日 (金)

今だ合意ならず

 与野党の協議ですが、7月下旬の初協議から2週間という期限で始まった協議は、いまだ決着がつかず、そのままになっています。

 その内容は、ほとんど明らかにされておらず、市民団体の間では、チャンギライ党首はこの協議から降りるべきだという意見も出され始めています。

 当初は、SADCの会合がおこなわれる今週までには、結論が出るだろうという見方があったのですが、それも過ぎて、まだまだ時間はかかりそうです。

 日本の新聞では、ちょこちょこと載っていたりするようです。毎日新聞朝日新聞がそれぞれ18日に途中経過を流していました。

 SADCの会合では、それまでジンバブウェ、ムガベ大統領に強硬姿勢をとっていたアフリカの首脳が、こぞってムガベ氏に謝罪したという記事が、ジンバブウェの政府系新聞に載っていましたが、さっそく、ボツワナの新聞で、ボツワナの外務大臣は「謝罪などしていない」と反論するなど、まだまだもめているようです。いま、新聞をちゃんと読んでいるところなので、また後日ご報告します。 今日はここまで。(お)

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2008年8月18日 (月)

値上がりの様子

夏休み中に、PCを制していたら、4月9日に書いた(と思われる)ブログの下書きがありました。調べてみたら、まだアップしていないみたいなので、補足して、書きます。

肌身にしみた値上がりの現実

Ts340671一見同じに見える、この瓶(プラスチックですが・・)

これは、マカデミア・ナッツ・バターです。
ピーナッツ・バターは世界中で有名ですが、これはそのマカデミア版。

4月のジンバブウェ訪問中に、ストラットヘブンという地区にあるスパ(SPA)というスーパー(駄洒落ではありません)で見つけたので、味見のつもりで一つ買って帰りました。

結構美味。
甘いものは苦手な人も、『酒のつまみになる』というコメント。確かに、野菜スティックにつけてもいけそうだし、サワークリームと混ぜてチップス用のディップにするのもいけそう・・・。

で、『酒のつまみになる』と言った知人が、その日の午後に買いに行ったのです。

すると・・・・。
なんと、値上がりしていました。

Ts340672これがその証拠。 (小さくてすみません。値段のラベル読めますか?)

午前11時57分に私が買ったときは227M(=227,000,000ZD)で、数時間後のに知人が買ったときの値段が、380M(380,000,000)。

『残り2~3個と言ってたけど、棚にずらっと並んでたから、あれ?と思ったらね・・・』というコメントでしたが、はぁ、これが値上がりの現実なんだと実感したしだいです。

 ちょっと前の朝日新聞の社説で、『卵一個の値段が朝から夕方の間に何百倍にも跳ね上がる』(2008年7月8日、3総合面・3頁)と書かれていました。確かに値上がりは異常ですが、さすがに、これはちょっと言いすぎかなと思いますけどね。(お)

 

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2008年8月16日 (土)

パラフィンの続き

 ブログさぼってました。

 いろいろと行事とかが重なると、ブログをついさぼってしまいます。毎日書いている人ってすごいなぁとしみじみ。

 さて、会報で誤植というか入力ミスが多発したので、訂正を切り貼りしている間に、時間が経ってしまいました。ミスのひとつである「パラフィンとは  のこと」とあけておいたままで印刷してしまったのですが、正解は、

 パラフィンとは「灯油」のことです。

 色々とさがしてみたら、パラフィンと言うのは、用途も形状も色々あるのですね。炭化水素化合物(有機化合物)の一種らしいです。だから何と言われてもわからないけど・・・。同じ説明の中で、イギリスや南アフリカでは、灯油のことを差す、と書いてありました。

 パラフィンは、店でも売っているようですが、私が知っていたのは、ガソリンスタンドで売っていること。5年くらい前までは、GSに行列が並んでましたが、ここ数年は、ないから、人も並ばないという風に変わっていました。

 会報は、結構力作だと自分たちでは思っています。ご希望の方は、ぜひ事務局:dada-africa@nifty.comまでご連絡ください。(お)

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2008年8月 4日 (月)

パラフィンで会報発行作業大騒ぎ

お暑うございます。

 この暑さの中、8月3日の日曜日に、4人のDADA(スワヒリ語でお姉さんたち)と1人のBABA(ショナ語でお兄さん・お父さん)が調布の西部に集まり、かねてよりお知らせしていたDADA会報8号「ジンバブウェ特集」を、発行しました。

Ts340797 場所は、地元の西部公民館。ここは、版下代だけしか請求しないので、助かります。今号は、淡い緑色の会報で涼しげに。。。(白黒写真ではないはずなのですが・・・)

途中、ちょっとハプニングがあり、ただいま、「正誤表」を作成中です。

皆様、「パラフィン」ってご存知ですか?いえ、普通、日本で言うと「ロウ」のことになっちゃいますが、そうじゃないんです。灯油みたいなものなんですけど、これがちょっとハプニングでして・・・。

いま、正しい説明文を作成中です。当日は、チャド&フランス帰りのアフリカの女性もいたのですが、西と南では言い方も違うようなので・・・・。難しいですね。これはわかりしだい、またブログに書きます。

会報、ご希望の方は、ぜひ事務局まで:dada-africa@nifty.comです。(お)

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2008年8月 1日 (金)

1000億ドルとデノミ(続き)

 今朝書いた、1000億ドルの紙幣(正確には銀行代用券というか兌換券)ですが、朝日新聞のウェブサイトには、ロイター配信の写真が載っていますね。こちら

 報道によると、『そもそもの原因はモノ不足にある』とかかれてますが、モノが国内にないわけじゃないんです。市場に出てないだけ。そこにも書かれているけど、いわゆる値上がりを抑えるために、業者に一方的な『公定価格』(でも助成金なし)を指示したために、誰も、正当な値段をつけられない国内市場にはモノを出さずに、国外とか闇とかに流すようになったわけです。でも、だからといって、その価格ないと、この調子だと、もっと寝あがってしまいそうで・・・。ある方は、その気になればすぐに改善できるはずって言ってるけど、それってどうすればいいの?(お)

 

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1000億Zドルとデノミ

 皆様、おはようございます。今日も暑いですね。

 朝、お弁当作り終えて、涼んでいたら、昔OLだったころの先輩(昔、OLしてました)からメールが。そこには、「1000億ジンバブウェ$札発行」のニュースを読んだとありました。

 そうなんですよね。今朝の毎日新聞にも、ニュースと写真が出ています。でも、写真がロイターのものなので、ロイターにいって、探してきました。ビデオになっているらしいのですが、私のPCでは見られないので、目次の頁だけご紹介しますね。ロイターのサイトには、これとは別に、東京外為市場のニュースが載っているんですが、そこにもジンバブウェドルの動向が!?

 Ts340710 でも、私が帰ってきたのは、5月の話で、その時は、五千万Zドルが最高額券だったんですけど・・・。

 いやはや、この半年で、ジンバブウェはすっかり有名になってしまいました。うちの母親でさえ、「ムガベ」って言いますからねぇ。しかし、母親といえども、人に「ムガベ」と呼び捨てにされると、むかっときてしまう私です。前に、同じようなことがあって、一時ジンバブウェにいたという日本のお役人が、「ムガベ」と呼び捨てにしたとき、すごくいやな感じがしました。しかし、同じ席で、知り合いの「アフリカ大好き・気になって仕方ない」というアフリカの大学で教えていたこともある教授が「ムガベが・・・」というのを聞いていても、なんか、愛を感じられると思ってしまっている自分がいて、結局、話す人に対する自分の感情なんだろうと、これについては、怒らないことにしました。

 あ、すみません、雑談でした。

 お金の話の続きですが、毎日新聞のその記事によると、中央銀行は、デノミを再度行うつもりのようですね。100億Zドルが1Zドルになるらしいです。デノミは2年前にやったばかりなんですが。(その時は1000Zドルが1Zドルに変わりました)。私、その時のポスターもってるはず。探しておきますね。

 ジンバブウェの政府系新聞TheHeraldによると、今出回っている紙幣はそのまま使うようで、さらに、25セントコインを発行し、tドル、2ドル、1ドル、50セント、20セント、10セントという、6-7年ほど前までは使えていたコインを再導入するようです。

 あらたに、500新Zドル札も発行するそうです。でも、銀行からの一回の引き出し額の上限200新Zドルが、500新Zドルに変更されるかどうかは、わかっていないようです。今、銀行からお金を引き出すのは、とても大変です。給料日や支払日の前のとくにひどい行列なのですが、それが、ほぼ日常化したという感じです。”NewAfrican"というロンドン発行の雑誌の編集長は、今年の5月号の中で、「政府は、国民が、何時間も銀行に並んでいるのを見て見ぬふりをしていたが、有権者は並んでいる間に、政府の批判をいい合い、それが支持率低下につながった」と話しています。そうだよなぁ。あんなに並んでいたら、誰だっていやになっちゃうだろうし。 ということで、デノミ、新札発行に関する、ヘラルド紙のニュースの原文はこちらです。

 なお、新聞記事へのリンクは、サイト内に掲載されている期間が短いので、このブログのアップした1~2ヶ月以後は、見られない可能性があります。ご了解ください。

 そういえば、4月頃、やはり毎日新聞で、空からお金が降ってきたという記事がありました。もう紙切れ同然なんだから、という気持ちだったのでしょう。でも、あのお金、取っておいたら、今日からまた使えたのになぁ・・・。あ、そうだ、たんすの奥に記念としてとってあるコイン探しておかないと・・・・。

 

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