« NGO活動停止命令 | トップページ | ジンバブウェ批判の中で感じていること »

2008年7月 2日 (水)

ジンバブウェの選挙法

 6月29日に、「速報重視の報道」というタイトル(カテゴリー:メディア・ウォッチ)で、”Operation HandigoniKuvhota" = "Operaton I cannot to vote"という作戦が展開されたことについての報道のことをお話しました。

 これは、目の見えない人や字がかけない人には、投票時に補助がつくことを使って、与党関係者が、無理やり、有権者をそうした人たちにみたてて、投票を補助し、実際には与党への投票を強制しているというレポートだったのですが、それは、選挙法でどう規定されているのだろうか?という自問自答をして、調べてきます、といったままでしたので、調べてみました。

 選挙法の59節と60節に、それぞれ、字のかけない有権者の投票、身体的に投票が困難な有権者に対する規定が書かれています。それによると、「しかるべき担当官(オフィサー)が、ZECの職員か、選挙監視委員2名の立会いのもと、有権者の意思による投票を、アシストし、代行する(=投票用紙にマークをすること、投票箱に投函すること)ことができる」と原文ではされていました。

 原文では、といったのは、今年になって、一部改定があり、両節のこの部分の、2名の立会いのもと、という箇所に、「ZECの職員か、選挙監視委員、勤務中の警察官の2名の立会いのもと」というように変更になっています。さらに、この下線の部分には、注釈がつけられており、注釈によると、

 SI43/2008によって挿入されている、(期間限定の改定ーー2008年9月13日の深夜までとする)となっています。今年になっての改定のようです。

 いや、注釈をつける気分ではないので・・・・。ジンバブウェは司法はしっかりしている(いた?)と、新聞とかを見ていて常に思っているのですが、司法は、法律をもとに検討されるものですから・・・。

 次の更新は、金曜日になります。AUやSADCの選挙監視オブザーバーの発表を報告します。(お)

|

« NGO活動停止命令 | トップページ | ジンバブウェ批判の中で感じていること »

メディア・ウォッチ(ジンバブウェ編)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ジンバブウェの選挙法:

« NGO活動停止命令 | トップページ | ジンバブウェ批判の中で感じていること »