« マナ | トップページ | 一日の時間の流れ »

2008年7月22日 (火)

両者ようやく対話のテーブルにつく

 日本の新聞でも報道されていたので、すでにご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、ムガベ氏とチャンギライ氏が、2000年の選挙後、初めて同じテーブルに着きました!毎日新聞の報道はこちら。(リンクは毎日新聞社のサイトに飛びますが、ある一定の期間が過ぎると無効になりますのでご了承下さい) 

 この報道によると、両者が顔をあわせたのは99年以来ということだそうです。そうかぁ・・・。2000年の総選挙で、実はMDCが勝っていたのではないかという噂も流れました。MDCは選挙が無効だと主張してきましたし、その後の2002年の大統領選挙も、同様で、オバサンジョ・ナイジェリア大統領やムベキ大統領の仲介があっても、話し合いには応じてきませんでしたから、報道どおり、国の状態があまりにひどいので、ついに決断したのか。あるいは、このままでは、どうやっても5年間は、この状態なので、ここらで打開策を(連立政権の話もでているそうです)と考えたのかも知れませんね。

 今回の合意は、対話を進めるということに関する合意であって、まだ何も決まっていないのですが、ZANU-PFとMDC(チャンギライ派とムタンバラ派双方)との間で、合意し、当事者として、ムガベ氏、チャンギライ氏、MDCーAMのムタンバラ氏の3者の間で、今後のジンバブウエの解決に向けた議論するということに対する合意をしたとのことです。

  南アフリカ政府が発表した、合意文書は、こちら(All Africa Com)

 先日、この対話に向けて、MDCのNo2であるビティ氏(拘束されていた方です)が南アにいって、与党関係者と協議し、その準備をしていた時は、両党が協議を行うことを決めるためにまず議論を行おうと、その準備のための会議ということで、Talking about the talks about talksと揶揄されていましたが、この【トーク】が実践につながることを切に願うものです。

 とにかく、インフレがちょっとでも止まること、避難している人が、(精神的には対策が追いつかなくても)物理的に帰れる治安の確保ができることを祈るのみです。(Oz)

*****************************************
アフリカと日本の開発のための対話プロジェクト
Dialogue & Action for Development Alternatives in Africa and Japan  (DADA)
トップ頁は、こちら→  http://homepage3.nifty.com/DADA/ 
*****************************************

|

« マナ | トップページ | 一日の時間の流れ »

政治・経済」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« マナ | トップページ | 一日の時間の流れ »