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2008年5月

2008年5月10日 (土)

なんと!今ごろ雨

マシンゴからハラレに戻る5月4日の日曜日、前日に霧雨が降った時に、ちょっといやな予感がしたのですが、朝起きたら、かなりの曇空。

まぁ、もう5月だから、雲だけでてお昼には晴れるかなぁと思ってシャシェ村を離れてマシンゴに向かったのですが・・・・。

降りました。雨が。

突然、ぱらぱらと大粒の雨が降ってきて、ハラレとマシンゴのちょうど中間に位置するチブあたりまでの範囲で降っていました。

なんで今ごろ降るかなぁ(T_T)。

心配なのは、今はすでに収穫の時期。一部のところでは、刈り取りが済んでいないし、済んだところも、干していたり、風選する時期なので、下手をすると、雨にあたって、発芽してしまう。そうすると、収穫の量が半減する可能性があります。

気になりつつ、マシンゴを後にしましたが、やっかいな雨にこちらもなきそうになりました。

(次の更新は、来週12日以降になります)

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2008年5月 9日 (金)

ご報告(種保存庫の壁、セメントの上塗りについて)

会報でご報告しておりますが、前回100米ドルを種保存庫の壁のセメント代として追加でAZTRECに寄付をしました。

その後、AZTRECは、去年の乾季の間(9月~10月)に、一部を換金してセメントを買ったようなのですが、あまりに高く(この国では、セメントは輸入品なので手に入りにくいた)、予定の半分にも満たなかったそうです。確かに、ハラレでいろいろな人に聞いた時も、セメントは全然ない、と言っていましたし。

そこで、代表のコスマス氏は、はたと考えて、セメントが一番いい方法だろうかと、考え直してみたそうです。で、出た結論が、『セメントではなく、石積みをする』というアイデアでした。石積みというのは、ドミトリーとかドミの隣にあるどでかいボアホールの壁みたいなものなのですが、(すいません、今探しているのですが、写真が見つかりません。帰国してから添付します)、そのほうが、耐久性があるし、石そのものはローカル(シャシェ)で調達できるわけです。

補足すると、(ネルソン氏による)石を安定させるためには、モルタルは買わないといけないかもしれないけど、という話でした。

コスマス氏も気にしていたようで、あちらからこの話を切り出してきました。お金を使う予定(内訳)が変更になるから、わたし達の再訪を待ってから決めようと思っていたということでした。

私からは、石で重すぎて、壁とか負荷がかかり過ぎないか?といったのですが、その心配はないと言っていました。心配ないのなら、ローカルっぽいし、個人的には、セメントのどたっとした壁よりも、模様がはいるわけだから、シックだし(あまり意味ない感想かもしれませんが?)、いいのではないかと思い、時間もないので、OKを出しました。

幸い、暮れから今年初めにかけての雨でも、壁は大丈夫でしたので、この乾季中に着工してくれることになっています。

簡単ですが、ご報告まで。

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今年の雨は異常でした。

4月29日から5月5日まで、シャシェ村に行ってきました。

ハラレに戻ってすぐ、ご報告を載せたかったのですが、今日(8日)、ジンバブウェ大学でおこなわれる日本とジンバブウェの研究者によるワークショップで、AZTRECとDADAの活動紹介をすることになっていたので、その準備に追われ、今まで遅れていました。ごめんなさい。

村の話ですが、
去年の暮れから今年のはじめにかけての雨は、AZTRECのスタッフ、ネルソン・ムジングワ氏の言葉を借りれば、『自分の記憶している限り、(生まれてからこのかたという言い方だったけど)初めて』というほどのひどさだったようです。

11月5日に降り始めた雨は、12月と1月前半まで降り続き、しかも、普通は降るのが午後だったりするのが、一日中どしゃぶりだったそうです。

その後、彼のところでは1月14日、もう少しマシャバに近い、別の村の人のところでは11月25日以降、ぴたと雨が止んだそうです。文字通り『一滴』も降らなかったそうです。

結果、早めに作物を植えていた人は、なんとか収穫ができたものの、去年の雨(1月の中休みが長すぎて枯れた経験がある)のことから、用心して、遅めに植え始めた人は、ほぼ全滅に近い状態になってしまったようです。

それも、もう少し詳しく言うと、ある場所は、粘土質で、水はけが悪いので、やっと雨が止んでも、びちょびちょになったままで、作物が生育できなかったようです。

逆に、ジムトなどは、砂土なので、水が抜けてしまって、雨が止んだら、からからになってしまう。

その点、シャシェの土は、水はけは悪くなく、雨が止むと、水は溜まらないのですが、土に水分が残っているという(上手に説明できないのですが)ありがたい?土質なため、雨が止んだあとも、一部の作物(例えば、ソルガムなどの旱魃に強い作物)が、ちゃんと生育できたようです。

シャシェでもジムトでも、マシンゴに行く道沿いの畠も、いずれも膝の上くらいの高さのままで立ち枯れているメイズをたくさんみました。

なかでも、ジムトやネマルンディは、ほぼ全滅に近い状態でした。いつもは、ネマルンディはかなり収穫量がよいらしいのですが、今年は、ほとんど収穫がなかったそうです。由規ちゃんがエコカルチュラルビレッジで会った、ジムトのクラールヘッドのセデヤさんちは、メイズはほぼ全滅。ラポコだけ2.5袋(x50kg)のみが収穫できたそうです。

一部のところは、薪を切って売っているようです。

こうなると、緊急救援が早くこちらの土地に来るように祈るしかないのですが、これらの地域は、外務大臣の出身地なので、援助側が、配給をいやがるかもしれない。難しいです・・・。(ちなみに、大臣の出身地のわりには、全然”恩恵”をこうむっていないようですが)

時同じくして、テレビでは6月にローマで食料高騰についての世界首脳会議を行うという発表がありました。食料価格が高騰して、途上国の人が食べられなくなっているという話らしいのですが・・・。

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