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2007年5月 1日 (火)

4月26日 突然ですが、アメリカ関連の記事を読んでジンバブウェを思う

更新一回目は、4月26日の飛行機の中&南アの空港で書いています。
まだ、ジンバブウェに到着していないので、アフリカとはちょっと違った話題で。

4月中旬にアメリカで起こったバージニア工科大学での射殺事件ですが、関連報道が、新聞や雑誌、テレビでずいぶんとありましたから、ほとんどの方が記憶に残っているかと思います。その中で、私が特に印象を覚えた記事は、4月21日の朝日新聞の記事でした。(今、手元にその記事がないので、朝刊なのか夕刊なのか、何頁だったのか、ちょっとうろ覚えなのですが・・・)

ニューヨーク支局の江木慎吾さんという記者さんが送ってこられた、AP電のカラーの写真が着いていた記事です。同大学で追悼式のようなものがあった際の記事で、犠牲者の数の石をならべて追悼の意を示すというものだったのですが、読まれた方はいらっしゃいますか?

見出しに、32人という犠牲者の数が使われており、並んでいる石がアップで写っている写真も掲載されていました。そのキャプションでは石の数が33個と書かれていて、あれ?と思って記事を読んでみたのですが、犠牲者と、今回の事件の犯人でもあるチョ容疑者も含めて33人の死者の弔いをおこなったと書いてありました。

たとえ彼が殺人犯であっても、失われた命に対する弔いとして33番目の石が並べられる、そういうことができる社会がアメリカなんだと。

それだけの記事なのですが、こういう何気ない一瞬のことで、アメリカの精神の深さ、複雑さ、厳しさなどが感じられる記事でした。

アメリカでは、今、銃規制をするべきvsだから銃で身を守らなくてはならないという議論が出ているとか、他にも色々な記事がありますが、こういうアメリカの一面を見る時、アメリカはひとつではない、とあらためて思わされます。

ところで、この記事の情報元というかニュースソースは、AP伝のようです。ということは、全世界のどこででも、契約していれば読めるわけで、駐在のいない新聞社でも、この原稿を読んでいるはずですよね?

その中で、この記事を送らなきゃ、と思うのは、やはり、駐在していて、アメリカの色々な面を見ている記者さんだからなのでしょうか。そういう意味でも、やはり現場にいる、という意味は大きいんだなとあらためて思いました。

メディア・ウォッチのブログがないので、アフリカ頁に書いてみました。
次回は、ジンバブウェからのレポートです!

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