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2007年5月 1日 (火)

3月のインフレ率 2200%に!でも輸出は快調・・・。

新聞情報によると、今月発表された年間インフレ率が2200%と過去最高を記録したそうです。もっとも、統計を管轄する機関の正式な発表ではないので、根拠などの詳細はわからないままなので、コメントするのも難しいのですが、とにかく、値上がりはひどく、それが続いている・・・というしかないです。

そんな中、2007年のジンバブウェの輸出は23%もアップしているのです!つまり、安価にまかせて、外から買い付けに来ている&外にせっせと売り出しているということなのでしょうか。

その証拠か、ジンバウブェの首都ハラレと南アフリカのヨハネスブルグを結ぶ路線は、少なくとも南ア航空とジンバブウェ航空とで少なくとも日に4本は(往復で8本)は飛んでいるのですが、そのいづれもほとんど満席状態。
エチオピアの政権交代の時期に赴任していた人の話では、「そういう状態になると、まず外国人は来ない。飛行機はガラガラ。やってくる外国人は、援助関係者のみ」という印象だったというのと比べると、やはり、この国のある意味の豊かさが災いしているのかなとも思います。輸出が23%もあがって、喜べる状況のはずなのに、素直に喜べないのは、それが格差を利用した上での豊かさだと感じるからでしょうか。

「格差あるところに儲けあり」ということですかね。

そういえば、以前、ある方が、この国でいずれ政権交代になれば外国資本がはいってくる。皆、てぐすね引いて待っているんだから。という話を聞いたことがあります。それが本当だとすれば、それでいったん経済は安定するのでしょうが、逆に政府が外国資本頼みになり、結局は外国資本が独占する状況になるのだろうと思います。たしかに、雇用は増大して、給料は安定し、物価高も押さえられてよいのかもしれませんが、じゃぁ、国とか政府の役割って何なのだろう?
聞こえ方によっては御幣があるかもしれないけれど、世界の経済の動きの文脈の中では明確なメッセージだった「自分達が欲しいのは強い政府だ」と言ったあるNGOの人のせりふを思い出しました。

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