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2007年5月 2日 (水)

雑穀パック出回る

ジンバブウェの主食は?と聞かれると、「メイズ」(=硬い白トウモロコシ)と答えますが、最近、村に復活しているのが、ミレット(粟・稗)、ソルガム(こうりゃん)などのいわゆる雑穀。

もともと、メイズは、300年くらい前にポルトガルがアフリカ大陸に来た時に伝来したと言われており、それより昔に作っていたのはこうした雑穀だと言われています。メイズは、だいたい500ml以上の年間降雨量が必要で、半分以上の地域がそれ以下のこの国では灌漑がない地域では生産は難しいと言われています。

逆に、ミレットやソルガムは300ml程度の降雨量でも生育がちゃんとできるので、2002年ごろの旱魃を境に、農民だけでなく政府も「もっと雑穀を作ろう&食べよう」というキャンペーンに乗り出し、いまでは「田舎の食べ物」といわれることもすくなくなってきたようです。とはいうものの、銀シャリならぬ白いメイズが一番という意識はまだまだ根強いのですが・・・。

とは言うものの、2000年ごろは、安価で出回っていた雑穀も、昨今の都会では、どちらかと言うと健康食品・自然食料品というような扱いで差別化をはかっているというほうが目だちます。

下町のムバレ・マーケット(市場)だけでなく、アップタウンの大手スーパーマーケットでも見かけた雑穀は、どうやらナチュラルさが売り物のようです。値段も、統制価格になっているメイズが10キロ3万8千Zドル前後なのに比べて、2キロで34000円という高価格。

私自身は、ラポコのサザが一番好きです。写真がその4種類で、右上から時計回りに、Maphunde(ソルガム)の白、Maphunde(ソルガム)の赤、Mhunga(ミレット)、Zviyo(ラポコ=フィンガーミレット)です。DADAの集まりで試食会などが開けたらいいなと思っています。Zakkoku

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コメント

隣国モザンビークでは、タピオカ(キャッサバ?)を混ぜたサザ(同国ではシマ、あるいはシャンガナ語で南部の人はウーシュア←この発音は日本語で書くのは難しいですね。と呼びますが)も食べた気がしますが、ジンバブウェではあまり使わないのでしょうかね?

投稿: ひ | 2007年5月 6日 (日) 23時00分

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